天日干しのもち米を脱穀、籾摺りが終わりました。
ようやく、美味しく食べられるところまできました。
もち米の玄米は、ぷっくりしていたり、カチッと引き締まっていたり。白濁、黄、青と色彩も豊かです。
美しく~だけど賑やかで楽しそうなこと (*'▽')
市場で販売されているお米は、色選別機を通し、精米されているので統一した「まっしろ」なお米。
磨かれる前は、こんなにも個性豊かな粒なんですね。
青米は、人間でいうと20歳くらいのピチピチした若いお米なんだそうです。透き通っていて美しい・・・。
ご年配の方から、青米が入っているから風味も味も良かったのだと教えてもらったことがあります。
。。。からだもこころも、ひとりひとり違ってみんないい。。。
お米から教わるばかりです。
いろいろな体格、年齢、個性のあるお米たち。どの子もはじくことなく、みんな一緒に感謝していただきます。
木々も葉を落として、冬の準備をはじめましたね。
人の体も秋の肺の主りから~冬の腎の主りに移りはじめました。
健やかに生活するためには、早寝早起きがよいとされていますが、東洋医学では冬は「早寝遅起き」がよいとされています。
最近、寒くて起きられない・・布団が恋しい・・・。
いいんです、いいんです (*^_^*)
早く起きれない自分を責めなくていいんです。
「自分のからだは季節とつながっているのね~♪」と安心して認めてあげてくださいね。
幸せな朝をお過ごしください。

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