私の鍼灸との出会いは子供の頃。大好きだった祖母に連れられて一緒に治療を受けていました。

感覚が過敏で、アトピーの症状がひどくて肌を見せるのが辛かった子供時代。鍼灸院では全身を診てもらい、ゆだねられる安心感と心地よさ。自分の生命力で治っていくことを体感して育ちました。

 

食べ物へ興味を持ち、農大へ進学しました。無農薬栽培をする農家さんに研修へ行くなど、充実した学生生活を送っていましたが、お世話になった方々は腰痛や肩こりで疲れが取れない様子でした。

「元気な野菜を作るには、まずは人が元気で健やかでなければ」と感じました。人間も自然の一部と考える東洋医学。その後、子供の頃の心地よさを思い出し、鍼灸の道に進みました。

現在は鍼灸の仲間の研修会に参加したり、日々技術の向上に努めています。

 

また、子育てをしながら保育教諭の資格を取得し、こども園で働く機会に恵まれました。保育現場で担任を任せてもらったり、発達支援をおこなう施設では、療育を必要としている子供たちとよりよい関係をつくらせてもらい、自立できるよう支援する経験もさせてもらいました。

これまで沢山のお子さまと保護者さまと関わらせていただきました。

 

私自身も二人の子育て真っ盛り！

 

子育ての悩みをお聞きしながら、赤ちゃんからのケアの方法や発達の話、小児鍼による治療を行っています。お子さまも保護者さまもにっこり～楽しく育ちあうお手伝いをしています。

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最近は、タブレット使用による眼精疲労や肩こりでイライラされるお子さまも多くなってきましたね。

お気軽にご相談ください。